ラグビー注目外国人選手!知ればもっとトップリーグが楽しくなる!(第3節まで15位→11位)今季のトップリーグをもっともっと楽しんでもらいたく、第3節まで観たことろでの注目の外国人選手ランキングTOP20を紹介しています。

この記事では、TOP15位から11位の選手を紹介しています。

20位から16位、10位から1位の注目外国人選手については、下記の記事を参考にしてください。

トップリーグ2020注目外国人選手ランキング!第3節まで20位→16位

トップリーグ2020注目外国人選手ランキング!第3節まで10位→6位

トップリーグ2020注目外国人選手ランキング!第3節まで5位→1位

それでは行きます!

三浦が選ぶラグビー注目外国人選手15位~11位【トップリーグ第3節まで】

15位 マット・トッド(東芝)FL

名前:マット・トッド
ポジション:FL
出身地:ニュージランド
生年月日:1988/03/24(31才)
身長/体重:185cm/105kg
所属チーム:東芝ブレイブルーパス

第15位はやっぱりはずせませんでした!
マット・トッド選手、フランカー(FL)。

なんていうか仕事人、職人。

前回の動画で紹介させていただいたヤマハのクワッガ・スミス選手も職人なんですが、バックスみたいなプレーをするしで、なんか派手なんですよね。

マット・トッド選手は日本代表で言えば、ラブスカフニ選手です。

もちろんニュージーランドのオールブラックスの代表にも選ばれた選手ですから、仕事の職人で、トライもちゃんと取るという。

これはjsportsで藤島大さんが言っていたんですが、マット・トッド選手が肩を痛めたようで肩を回していたときがあったんですが、「マット・トッド選手がこんなに傷んでいるならほんとですね」というぐらい、わざと痛がることなんて絶対にしない選手なんです。

日本歴もそこそこ長く、2018年にはサントリーでプレーをしていました。

そして2019年から東芝に加入しています。

ラブスカフニ選手が好きな人はぜひ、注目してほしい選手です。

14位 サム・ケレビ(サントリー)CTB

名前:サム・ケレビ
ポジション:CTB
出身地:フィジー
生年月日:1993/09/27(26才)
身長/体重:186cm/106kg
所属チーム:サントリーサンゴリアス

第14位はやっぱり入れました。サントリーのセンター(CTB)のサム・ケレビ選手です。

多分、前回のTOP10で、お叱りの声を受けたのは、このサム・ケレビ選手を選ばなかったからじゃないかと思っています。

パワーが別格で、ある意味、バックスのスナイマンやレタリックと言っていいでしょう。

ただ、第1節と第2節では、サントリーがサム・ケレビ選手の個人技に頼っていた感じがあって嫌だったんですよね。

だけど第3節の神戸製鋼戦では、サム・ケレビ選手もさすがにマークされていて抜けなかったんですが、そこでチームで戦うサントリーが帰ってきてくれたんですよね。

なので、また違う形でサム・ケレビ選手が暴れてれるのを期待しています。

梶村祐介選手とのコンビとなるのか、復帰した中村亮土選手とのコンビとなるのか、もっと言えば、サム・ケレビをちょっと出して、その後は、梶村祐介選手と中村亮土選手の未来のセンター候補となるのか、、やっぱり、僕の話はセンターが多くなりますね笑

13位 ヘンリージェイミー(トヨタ)WTB

名前:ヘンリージェイミー
ポジション:WTB
出身地:ニュージーランド
生年月日:1990/03/11(29才)
身長/体重:184cm/99kg
所属チーム:トヨタ自動車ヴェルブリッツ

第13位は日本代表キャップもあるヘンリージェイミー選手です。

ここで1つ謝罪をさせてください。

ヘンリージェイミー選手は、2016年に帰化をしていて日本人なので、外国人選手のランキングに入れるのは本来、間違っています。

外国人選手の追加の10人を選ぶにあたって、急遽、収録をしたため、リサーチも足りなくて、選んでしまいました。

コメントで教えていただいて、一旦は動画を非公開としたんですが、動画の内容としてはぜひ、観てもらいたいものだったので、謝罪を加えて、再度、公開させて頂きました。

ヘンリージェイミー選手は、去年から注目していた選手です。

前回の動画でファンデンヒーファー選手を紹介しましたが、顔はどっからみても外国人なんだけど、プレーや仲間を助ける姿は日本人にしか見えない、という、リーチマイケルもそうですが、ヘンリージェイミー選手も日本人にしか見えません!(実際、帰化しているので日本人なんですが)

彼はニュージーランドの高校を卒業後、立正大学に入学しているので日本歴も長いです。

去年からも絶好調でしたし、トライを取りきる力があり、南アフリカのマピンピ選手と同じような系統で、日本代表の福岡堅樹選手や松島幸太朗選手とはちょっと違った魅力のウィングの選手になります。

17位のエイダン・トウア選手もそうですが、テクニックももちろんあるんですが、それ以上にスピードとパワーがあるウィングの選手なので、ぜひ、注目していただければ、もっと試合が楽しめるんじゃないかと思います。

12位 リチャード・バックマン(神鋼)CTB

名前:リチャード・バックマン
ポジション:CTB
出身地:ニュージーランド
生年月日:1989/05/27(30才)
身長/体重:185cm/94kg
所属チーム:神戸製鋼コベルコスティーラーズ

第12位は、神戸製鋼のバックマンです。

彼を入れなかったのもクレーム殺到の理由かと思います。

神戸製鋼のセンターで、ダン・カーターとコンビを組んで、バックマンがゲインするからこそ、バックマンに注意を取られるところをダン・カーターが抜いたりできるわけです。

バックマンも闘志むき出しのセンターで、名前もかっこいいですよね。

11位 ウィリー・ルルー(トヨタ)FB

名前:ウィリー・ルルー
ポジション:FB
出身地:南アフリカ
生年月日:1989/08/18(30才)
身長/体重:186cm/90kg
所属チーム:トヨタ自動車ヴェルブリッツ

そして、本日の第1位となる11位は、ルルー選手です。

ルルー選手について、みなさんはどう思います?

あんなフルバック(FB)の選手っています?

落ち着き払っているは、後ろでスタンドオフやっているくらい視野が広くて、飛ばしパスも特徴があって、パスがすごく長いんですよね。

その隙を狙いすぎるため、スローフォワードの反則を取られることも多いんですが、こんな選手が後ろにいたら、相手の選手は軽々しくは出れないです。

トヨタでルルー選手と一緒に後ろ3をやっている選手が、13位のヘンリージェイミー選手と高橋汰地選手になります。

このトヨタのウィングとフルバックはマジヤバイです。

だからこそ2連敗というのは勿体なかったんですが、トヨタは徐々にしり上がりしていくんじゃないかと思います。

ということで、10人じゃ足りないぞ!というお声にこたえて20人を追加の10人を選んでみました。

トップリーグはまだ第3節が終わったばかりですので、ここで紹介した選手を知れば、今後の試合がもっともっと楽しくなるはずですし、来年はいきなり楽しくなるはずです。

【トップリーグ外国人選手2020】知っておきたい三浦オススメ+10人は誰?「10人だけじゃ足りないぞ!!!」【動画】