こんばんは、、筆者です。
今日はラグビー日本代表と南アフリカの試合がありましたー。
2週間後の本番に向けての最終戦ですねー。
最終戦に南アフリカを当ててくるあたり、、ラグビー協会もさすがだな~なんて思ったり。
ご存知、4年前のW杯で世界中のラグビーファンが驚いた日本の劇的勝利。
筆者も本当に信じられず、感動の嵐でした。
その南アフリカと4年ぶりの対外試合。。
南アフリカ、、本気なんだろうな・・・
勝つのは厳しいんだろうな・・・とは思っておりましたが
どうしても仕事仲間と観戦したくて、急遽前日に召集をかけました。
「スポーツBARで皆んなで観ようぜ!」
みたいなw
・・・集まったのは3人。。。
おおおお・・・ラグビー人気って。。
これがサッカーだったら10人は集まってる。。。
ま、しようがない。
急なオファーだったからなーーと自分で1人納得するも、
いざ時間になってスポーツBARに行ったら・・・・・・
客が俺らともう2組という始末・・・・・・
こんなに素敵なスポーツBARなのに、、
ここは下北沢で1番大きなスポーツBARだったりして、サッカーの時はほぼ満席だったりします。
・・・まあ、しようがない。。
ラグビー人気はまだまだこれからだ!
と、気を取り直して仲間内にレクチャーしながら観戦しましたー。
いや~~楽しかったけど、残念。。
■ 南アフリカの本気
どう考えても、前回のW杯は油断があったと思わざるえないくらいの差だった。
フィジカル・ディフェンス・キックの精度、、
南アフリカの本気をマジで感じた。
ちなみに、ラグビー世界ランキンはこんな感じ。
1位 ニュージーランド
2位 アイルランド
3位 イングランド
4位 ウェールズ
5位 南アフリカ
6位 オーストラリア
7位 スコットランド
8位 フランス
9位 フィジー
10位 日本
今回の予選で同じグループにはアイルランドとスコットランドが入っている。
つまり、この国のどちらかに勝てなければ予選は突破できない。
辛いグループなんです。
そうなると、今日戦った南アフリカよりもアイルランドは強くて、スコットランドは同じくらいの強さ、、ということになる。
その相手に、
7対41 の完敗だった。。
これをどう捉えるかだけど、筆者は良かったと思っている。
ここ3連戦は、全勝に次ぐ全勝だった。
だからいい意味で気が引き締まったのではないかな??
ちょっと前だったら、南アフリカレベルには100点ゲームされてもおかしくなかった。
うん。日本は確実に強くなっている。
あとは、本番までにどう気持ちを持っていくか?
ですね。
期待しております。
凄く心配だったのは、福岡堅樹が開始早々怪我で退場したこと。
日本のエースの彼が本番に出れないのは悲しい。
絶対にここ2週間で完治してもらいたいところです。
また7対41と厳しい結果だったが、その唯一のトライをした
「松島幸太朗」は絶好調だった。
(写真:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会)
トライのシーンは他のメンバーが繋げてくれた結果論だけど、その他のプレイでも随所にいいプレイを見せていた。
やはり、福岡と松島は日本が代表するWTB・FBです。
松島選手は、父がジンバブエ人で母が日本人のハーフになります。
幼い時は南アフリカで過ごすも中学から活動は日本へ。
そして高校はあの花園常連校「桐蔭学園」に入学する。
ご存知僕は「慶応ラグビー部ファン」だから、同じ神奈川県の強豪校桐蔭学園の動向はいつもチェックしている訳で、、
その時から知っていて、
「こいつはヤバい・・・」
「慶應はこいつがいる限り花園に出れん!」
と思っておりました。
案の定、そこからの活躍は華々しく、今の代表にはなくてはならない存在です。
なんか、絶好調な感じだから本番も期待しちゃいましょう。
今日の試合を見て思ったのは、
■ ミスを如何になくせるか?
これが本当に大事だと思った。
というのも、点差は離れたけど日本代表もいいところがたくさんあった。
「惜しい!」というところもたくさんあった。
だけど、殆ど
「自滅」
して、チャンスを逃してたように思う。
「敵は自分」
とよく言うが、相手が強かろうが今の日本代表は
練習通りにパフォーマンスを発揮できればかなりいいところまでいくと思う。
頑張って欲しい。
「敵は自分」
期待しております。
おし
2週間後のロシア戦もまた皆んなで観ようっと!
(今度はもう少し集まって欲しいな・・・)
ではではw