こんにちは、ラグビー大好きな筆者です。
いや~~盛り上がってきました、ラグビー日本代表!
来月開催される直前のPNCカップもいい感じで楽しんでおります。
・W杯直前の最終調整
そして、何よりも
・熾烈なポジション争い
1回のチャンスを逃さないよう、事前の試合とはいえ真剣勝負。
最後の最後でチームのレベルがまた数段上がっている感じがします。
8月3日に行われた対:トンガ戦。
世界ランキング14位格下とはいえ(日本は11位)正直、筆者がラグビーを全力でやっていた20年前にはこんなに完勝するなんて夢にも思わなかった。
今回は、夏休みがてら家族で海外旅行に行っていたのでオンタイムでは観れませんでしが、先ほどJSPORTSで観戦し、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
先回のフィジー戦同様、
2019W杯開催直前! パシフィック・ネーションズカップ(PNC)対 フィジー戦をTV観戦して思ったこと。
観戦日記として今日は特に気になった
「帰ってきた2人」
に付いて話したいと思います 笑
それでは参りましょう。
■ お帰りなさい! リーチ・マイケル!!!
(写真:東芝ラグビー部ホームページより)
今じゃ、日本代表のキャプテンの顔でもあるリーチ・マイケル。
前回のW杯もキャプテンを任されており、あの奇跡の南アフリカ戦 勝利にも多大に貢献致しました。
※リーチマイケル 簡単なプロフィールはこちら
そんな彼ですが、今年に入って怪我に悩まされ代表の試合には遠ざかっていた。
前回のフィジー戦も途中から参戦。
まだまだ100%の回復には程遠いが、、
今回のトンガ戦ではかなり復活の兆しを見せておりました。
リーチ・マイケルの魅力は何よりも
「献身的なプレイ」
これに尽きます。
普通、外国人選手って自分の美味しいところばかり狙おうとする。
他のメンバーが泥臭く奪ったボールを、自分が横取り(?)してトライに持って行こうとする選手が多い。
そんな中、リーチは日本人以上に泥臭いw
かなり「通」にはたまらないプレイヤーなんです。
だから、前回のW杯でもエディージョーンズ監督からキャプテンを指名された。
こんな外見ですが、ずっと幼い頃から日本で活動しているのである意味、日本人以上に日本人です。
他のスポーツも同じことがあると思いますが、僕はこういうプレイヤーがキャプテンになるべきだと思うんです。
・トライゲッター
・ゴールを取れる人
・華やかなプレイの人
そういう人の方がそりゃあ人気だ。
サッカーでいうと、香川や本田が華やかなプレイに対してキャプテンは
長谷部や吉田というのがやっぱいい。
チームが辛い時に、偉そうに
「お前ら!もっと気合入れろ!!」
と、口だけでいうキャプテンはキャプテンじゃない。
誰よりも、体を張り、泥臭くプレイをして状況を打開できるような強い精神力をもった選手。
ラグビーのキャプテンはそういう人以外、やってはいけない。
リーチ・マイケルのプレイは正にキャプテンの鑑だ。
かなり復活の兆しは見せていたが、まだまだ彼の実力はこんなもんじゃない。
本番には100%の状態でプレイできるよう、
筆者も心の底から応援しております。
続きまして、、これまた・・・
■お帰り!! アマナキ・レレイ・マフィ!!!
(写真:公益財団法人日本ラグビーフットボール協会より)
エディージョーンズに
「日本の宝」
と言わしめた、マフィ。
リーチ同様、前回のW杯では素晴らしい活躍を見せてくれた。
華型なポジション、
「NO8」
のマフィのプレイや力強さもあるが、同時に美しさも兼ね備えている。
BKが華麗に走るシーンはやはり見てて気持ちいいが、
マフィの走りも劣らず見てて美しい。
彼がボールを持つとなんか普通に「ワクワク」してしまう。。。
そんな日本の宝ですが、実は昨年の夏、、
こんな事件を起こしてしまいました。。
→暴力事件を起こしたマフィはラグビーW杯日本代表に復帰させるべきか?
これを知った時、、
「マジか・・・」
と思った。。
なぜ、こんな過ちを・・・
マフィにはまだまだ頑張ってもらいたい!
そう強く願っておりましたが、やはり暫くは全然試合に出れなかった。
だが時も経ち、本人も反省したということで遂に復帰!
いや~~~やっぱ、レベルが違うwww
日本のNO8は彼しか想像できん。
色々ファンに迷惑をかけたんだから、責任を取って
本番は暴れまくっちゃってくださいな!!!
ラグビー通には堪らないFW第3列というポジション。
FL=フランカー
NO8
背番号でいうと、6・7・8番。
きっと画面で一番見る背番号です。
つまり、どのポジションよりも試合中、たくさん走らなきゃいけないポジションでもある。
この第3列が機能するラグビーは最高にエキサイティングだ。
当然、ポジション争いは熾烈だ。
今のところ、頭1つ出ている
・リーチ
・マフィ
そして、前回の記事で紹介した
・姫野
この辺りは、マジで注目です。
ぜひ彼らのプレイを堪能しちゃってください。
ではでは