コロナウィルスによるトップリーグ第7節+8節 延期だからこそ、筆者のラグビーに対する想いをここに。2020年1月12日(日)、待ちに待ったラグビートップリーグが開幕した。

 

日本代表のダブルフェラリーの1人 福岡堅樹のスピード溢れるトライ。

 

はたまた、ダブルフェラリーのもう1人の松島幸太郎

 

「なんじゃそりゃ!

そんなのアリ??」

 

と、驚くような股下パス。

 

・・・バスケじゃないんだから、、

 

その他、堀江稲垣が、リーチマイケルが……

 

日本代表選手を中心に屈強なラガーマンたちが全国で活躍し日本中は再び熱狂の渦に包まれた。

 

 

少しだけ時を戻そう。。(「ぺこぱ」じゃありませんw)

 

 

2019年は平成から令和に変わるも日本は悲惨な事件が多く、また景気もいいんだか悪いんだか分からない状態で、全体的に元気がない中での新元号スタートだった。

 

その停滞したムードに一石を投じたのが、

 

ラグビー日本代表だ。

 

 

アジア初のラグビーW杯開催。

 

小学校からラグビーを愛し続けた筆者は、開催前からワクワクするも日本は2020年に東京で開催されるオリンピックの報道ばかり。

 

また、変わらずサッカーの試合放送ばかり。

 

 

皆んな、分かってる? 今年はラグビーW杯が日本で開催されるんだよ?

 

ラグビーはサッカーW杯・夏のオリンピックに次いで3番目に世界中で愛されている大会なんだよ?

 

と、近しい人たちに言っても全然響かず。

 

マスコミも同様。ただ、お情けからか日本テレビさんだけは最低限の情報を発信してくれていた。

 

 

「なんだよ、、これ。。。」

 

「ま、昔からそうだから

いいよ いいよ 俺だけ楽しめば」

 

 

2019年9月6日。本番開催まで1ヶ月切ったその日に、W杯前哨戦の対:南アフリカ戦。

 

2015年に日本は当時の世界ランキング3位の強敵南アフリカに歴史的な勝利を収めた。

 

それ以降の対戦が大会本番前に行われる。

 

筆者は近しいビジネス仲間を連れて、スポーツBARで観戦することに。

 

 

・・・余裕で50人は入るであろうお店がガラガラ。。。

 

筆者のグループと他に女性4人とサラリーマン50代くらいの方が1人という状態。。。

 

これが当時のラグビー人気の現実だった。

 

 

だけど、その数週間後にはこのBARも立ち見客で埋まることになるw

 

 

その後の日本代表の活動は説明するまでもないだろう。

 

 

縁起を担ぐべく、同じスポーツBARに通い続けた筆者グループはリアルにラグビー人気の盛り上がりを肌で感じることができた。

 

 

しかし、楽しい時間も終わりは必ず来る。

 

 

奇しくも、歴史的快挙を収めたベスト8の相手は、

 

・2015年に奇跡的に勝利したあの南アフリカ

 

・開催直前にリベンジされたあの南アフリカ

 

 

残念な結果に終わったが、日本全国民に勇気と希望と何よりも

 

「ONE TEAM」の素晴らしさを教えてくれたラグビー日本代表に心から感謝したい。

 

 

 

そして、「ONE TEAM」は流行語大賞にも選ばれることとなった。

 

 

ほんとこんな日が来るなんて夢にも思わなかった。

 

 

「ラグビーとアメフトって何が違うの~?」

 

「スクラムって何してんの~?」

 

「そもそもなんであんな変な形のボールなの~?」

 

 

・・・・・

・・・・・

・・・・・

 

こんな質問は100回以上聞いた。

 

筆者みたいなラグビーファンは全国で苦笑いをし続けた。

 

 

それが今じゃどうだ。

 

こんな質問をする人がいたら「非国民」と言われるくらいのラグビー人気の時代。

 

 

だからこそ、筆者は発信し続ける。

 

 

このラグビー人気が少しでも続くように。

 

2015年の一瞬の五郎丸ブームと同じ過ちを犯さないように。

 

 

小さい力ながらもラグビー人気のためにできること。

 

 

そして、、盛り上がりを見せているトップリーグに釘を刺すようなコロナウィルス事件。。。

 

 

冒頭にあるように、日本中を沸かせた日本代表がそれぞれの所属するチームで、今度は敵同士で闘う熱いトップリーグが1月12日に開催された

 

その後、第6節まで行い、観客数も2015年とは全然違う。

 

誰もが「ラグビー人気も定着するであろう」と思った矢先に、第7節・第8節の延期が発表された・・・

 

悔しいが仕方がない。

 

大事なのは選手達・観客達、皆んなの命だから。

 

 

だけど、悔しいな~~~

 

 

でも、こんな時期だからこそ、2週間お休みだからこそ、筆者はラグビーの発信をし続けたいと思います。

 

 

それでは、また!