2019年 慶應義塾大学蹴球部(ラグビー部) もう、戦いは始まっております。

先日の3月3日今季からパートナーシップ契約を結ぶ株式会社ドームの施設でキックオフミーティングが行われた模様。

※株式会社ドームHPはこちら

 

そのミーティングには錚々たるメンバーが集まったようで(日本代表の山田章仁選手もエールに駆け付けてくれたみたい)選手たちは気合が入ったことでしょう。

 

今季から新監督になる栗原HCの演説内容を一部抜粋させて頂きます。

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栗原HCが、今年度のチーム方針として掲げたのは

 

Unity(結束)

Dominate(圧倒)

Balance(バランス)の三つ。

 

Unityについて、15人が一つの方向に向かっていれば、個で劣っていても組織で必ず勝てる。選手もスタッフも、一つの大家族のように結束していこう」と話し、グラウンドの内外でチームメイトに声をかけたり、子どもなど弱い存在を気遣ったりするなど、他者をケアする姿勢を求めた。

 

Dominateは文字通り、圧倒すること。

 

「試合中のすべての局面で圧倒すれば、試合は必ず勝てる。一つ一つの練習、一つ一つのプレーで圧倒する意識をもってほしい」。

 

現役時代から、高いスキルと冷静な判断で相手を凌駕してきた栗原HCらしいのがBalance」だ。

 

「ラグビーにはパス、キックなど、色んなオプションがある。すべてバランスをとっていく。局面で圧倒しながらも、頭を冷静に、賢くラグビーをしていこう」

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スローガンは大事だ。

原点に立ち戻るところが明快だとチームはまとまる。

 

だから、「明治の前」「早稲田の横」は、伝統的に強い。

 

慶應はそれに比べて「魂の慶應」と、抽象度が高いスローガンが根強いからこそ、今回の3つの柱を立てたのは個人的にはかなり賛成だ。

 

Unity(結束)

Dominate(圧倒)

Balance(バランス)

 

うん。個人的にはチャレンジャーだからこそのDominate(圧倒)が凄く気に入った。

 

ボクシングなど殆どの競技は、同点だとチャンピオンが勝つのが決まりだ。

 

慶應はチャレンジャーだ。

だから、同点じゃ意味がない。

 

「圧倒」を。

 

マジで今年も楽しみにしております。

 

頑張れ!!

 

春の試合から応援に行くぜ!!!

(まだ、娘が一緒に行ってくれるかは交渉中w)