ラグビーのポジションの話 からの~「Re Start = リスタート」の話。 

一番大好きな「大学ラグビー」のシーズンが終わって少し寂しいですが

 

サンウルブズ・W杯代表候補の合宿と情報は定期的に更新されるので

 

やっぱ今年は楽しいです 笑

 

引き続きアンテナを貼ってこのブログに更新していく所存です!

 

 

突然ですが、今日は僕の仕事の話を軽く。

 

13年間サラリーマン経験後、色々紆余曲折を経て、今は個人事業主として活動しております。

 

毎日、2万人の読者様にメールマガジンを発行したり、副業や起業のお手伝いや、法人・個人コンサルなど

 

仕事内容は多岐にわたっておりますが1人でなんとか楽しく日々活動しております。

 

 

そして僕のそのビジネスの活動の理念が

 

「Re Start = リスタート」

 

人生は何度でもやり直せる。

 

 

だったりします。

 

 

余り仕事仲間にはじっくりとその開発経緯を話したことないのですが、今日はこのブログで少し触れてみようかな~と思います。

 

 

ラグビーの試合を見るとよく聞かれませんか?

 

このワード。

 

それが僕の活動の指針である

 

 

「Re Start」

 

 

実はこのワードはラグビーにとってとても大事な言葉だったりもする。

 

活動の指針としてこのスローガンを勝手に掲げたのが、多分3年前くらいだったように思います。

 

この言葉に込めた思いは

 

 

「人生は何度もでやり直せる」

 

 

サラリーマンを辞めても個人事業主として、なんとかこうやって生きていける自分の活動を通じて

 

多くの方に勇気を与えたいと思ったからです。

 

 

だけど、実はもう1つ意味があり、それは実はラグビーの経験から来ていたりもします。

 

 

本題に入る前に少しだけラグビーの

 

「ポジション」

 

の話をしたいと思います。

 

 

ご存知15人でやるラグビーは当然全員で攻め・全員で守るスポーツではあるが、各ポジションでの役割がサッカーとかバスケ・バレーよりもはっきりしているところがある。

 

体が大きい人が向いているポジションや、

背が低くてもやっていけるポジション、

 

太ってないと出来ないポジションや

痩せてても足が速い人なら活躍できるポジション、、

 

などなどがある。

 

 

ざっくりと説明させて頂くと

 

 

<FW>フォワード

 

■1・2・3番(背番号でポジションが分かる)

 

1・3番はプロップといい2番はフッカーであるが、スクラムの最前列を組むため、メチャクチャ特殊な技術が必要だ。

 

首を鍛えてないとマジで死ぬし

体重がないと話にならないポジション。

 

お相撲さんクラスあってもいい 笑

 

 

■4・5番

 

ロックという名前であり比較的身長が高い人がやるポジション。

 

僕は後で説明する6・7・8番もやっていたけど、このポジションで試合が出ることが多かった。

 

 

■6・7・8番

 

6・7番はフランカーといい8番はそのまんま

「ナンバーエイト」という名前でちょっとカッコいい 笑

 

僕はラグビーはこの3人が一番花形だと思っている。

 

中肉中背、足が遅かったり運動神経が少しなくても

「努力」でレギュラーを掴む人が多いからだ。

 

試合中は1番走るポジションだし

誰よりもタックルをしなきゃいけない。

 

だからこそ「センス」も大事だが

「ひたむきさ」「努力」「献身的」な人が成功する。

 

 

<BK>バックス

 

■9番

 

スクラムハーフ。

FWとBKを繋ぐ役として、とても大事なポジション。

 

背が低くてもスバシっこい選手でも活躍できるポジションだ。

 

 

■ 10番

 

スタンドオフ。

上記で書いた、スーパースター ダン・カーターもこのポジション。

 

アメフトでいうと1番の花形=QB(クォーターバック)に近い。

 

キック・パス共にうまくなきゃダメだし

何よりも9番と10番は視野が広くないとダメだ。

 

モテる奴が多いw

 

 

■ 12番・13番

 

センター。

 

今は亡き平尾誠司さんが最高にカッコよかったポジション。

 

一瞬で敵を抜き去り

一撃必殺のタックルを必要とするポジション。

 

瞬発力がある人間が活躍できる。

 

 

■ 11番・14番・15番

 

11と14はウイング。

15はフルバック。

 

チーム内で最も足が速い人たちが集まるポジション。

 

ラグビーの醍醐味「トライ」を量産すべく

ひたすらスピードとテクニックを極める。

 

一瞬は花形のように見えるが試合中のプレッシャーはえぐい。

 

キックに対する処理も大事で最後尾のため

一度でも敵に簡単に抜かれると・・・ですです

 

 

 

てな感じです。

 

いや~ラグビーのこと書いていると筆が勝手に進むぜ~

 

これが

 

「好きなことをビジネスに」

 

違うか?w

 

 

上記の説明で僕がやっていたポジション

4・5番の説明があっさりだったのにお気付きでしたか?

 

実はこのポジションの説明こそが

 

「Re Start」だからです。

 

 

僕がやっていたポジションは何よりも

 

「セットプレー」が大事なんです。

 

 

・キックオフ

・ラインアウト

・スクラム

・トライした後、された後

 

などなど。

 

審判が「ピッ」と笛を止めて一度休んでもう1回「Re Start」する時に、僕のポジションは誰よりも一番集中しなきゃいけない。

 

なぜならば

 

・試合の流れはセットプレーで決まるから。

 

 

イマイチ流れが悪くて、トライされた後のRe Startキックオフで、一撃必殺のタックルを浴びせればチームは奮い立つ。

 

今が攻め時だ!という時に

ラインアウトやスクラムでミスすると

流れは一気に敵に持ってかれる。

 

 

「当たり前のことを当たり前にやる」

 

ことの大切さと辛さをラグビーを通じて教わった。

 

だから練習はひたすらそれだった。。

 

 

BKのキック練習を見ながら

 

「いいな~楽そうで」

 

と思いながらこっちはひたすらスクラムを組んでたりw

 

機嫌が悪い時は普通に八つ当たりしてたけど。

 

 

だけど、試合中はマジでいつも考えてた。

 

特に流れが悪い時、負けている時。

 

 

「ぜってえに

流れを変えてやる」

 

 

「肩が折れても知らん。

あの巨体をぶっ倒す」

 

 

って。

 

 

なんかその流れが悪い時に、ぜってえに変えてやる!

 

というマインドと個人での活動のマインドがある瞬間シンクロして

 

「Re Start」というコンセプトが生まれました。

 

 

僕にとっては本当に大切な言葉なんです。

 

 

人生もラグビーの試合も一緒。

 

流れが悪い時は絶対にくるし、流れが良くても兜の緒を締めないとすぐにやられる。

 

だからこそ

 

セットプレー = 今の活動でいうとルーティンを大事にするし、流れが悪い時にこそ歯を食いしばる。

 

 

その精神でなんとかここまで来れたような気がします。

 

 

皆様におかれましても20年・30年・40年・50年生きて来たら、自分にとって大切な言葉ってあると思います。

 

そういう言葉をいつまでも支えにし活動していくと、単純な金稼ぎの人よりも、なんつうかカッコよくないっすか?

 

 

 

今の僕にとって仕事上もプライベートも

1番大事にしているのは「言葉」です。

 

KOIコミュニケーションズ という会社名もそこから来ております。

 

 

ぜひ、皆様も素敵な言葉を大事にしてください。

 

 

それでは。。。