今日も好カードの対戦!
ほんとJSPORTSに加入した3年前くらいからこの時期が楽し過ぎる。。
昔なんて大学ラグビー全試合観れるなんて夢にも思わなかったから。。
だけど、仕事が止まるんだよね~~~
と、そんなどうでもいい話は置いておいて、、
9月15日に早稲田VS筑波の好カードがあったのですんげえ楽しみに家族が寝静まるのをずっと待ってましたw
なにせ、
慶應のライバル早稲田。
当然、今年も強いのは知っている。
だけど、先週我が母校慶應を倒した筑波は勢いがある。
いい試合になるだろう!と期待するのは当然のワケでして……
だけど、いざ終わってみたら・・・
早稲田 :筑波 = 52 : 8
(画像:PLAYER!より)
・・・嘘だろう????
だって、先週は
慶應:筑波 = 14:17
ということはこのまんまいったら、早稲田とは50点差ゲーム!?
ラグビーはそんな単純な計算じゃいかないのは重々承知だが、正直この点差には驚いた。
まあ、でも少しまた学生特有の
「マインド」もかなり起因してたと思う。
それでは今回も気になったところと、慶應が勝たなきゃいけない早稲田の気になる選手をピックアップしておきます。
いやあ・・・才能集団だ……
■ 試合に入る前の姿勢の違い
きっと、こんな感じだったと予想できる。
<筑波>
先週、慶應に勝った!
早稲田にだって勝てるチャンスはあるはず!!!
↑
少し、余裕を持ってしまったか?
慶應の時の「タックル」が見られなかった。。。
当然、早稲田が強いのもあるが同じチームのタックルとはどうも思えなかった。。
<早稲田>
「聞いたか? 慶應、筑波に負けたぞ?
これは気合い入れんと俺らも足元救われる」
もう、最初から、気合い入りまくりのゼンカイの早稲田プレイが見れた。
全部筆者の予想だが、何気に本質は突いているような気がする。
気持ちの持ちようで、点差だけで勝敗も変わる。。
だから大学ラグビーは面白い。
■ 早稲田のBKは大学NO1か??
と、思うくらい素晴らしい出来だった。
毎年、「BKの早稲田」と言われるくらい伝統的に早稲田はBKが素晴らしい。
だけど、今年は例年以上だ。
その中でも、キャプテンSHの斎藤直人とSOの岸岡智樹のプレイは学生レベルを超えている。
(画像:早稲田ラグビー部より)
キャプテン斎藤は、直前までW杯のメンバー候補でもあったし、
解説者に
「岸岡くんは学生NO1のSOと言っていいでしょう」まで言わせていた。
この2人がゲームをコントロールし、これまた怪物センター中野将伍が力で突破しまくる。
そして、去年から出てたこれまた逸材FBイケメン河瀬諒介が抜けまくる・・・
もう、「美しい」とかしか言えない。。
多分、今年の早稲田はどこかで気合いのDFで止めないと、何回も攻撃されたら、必ずBK陣の突破でトライまで持ってかれる。
(当たり前だけど、それくらい完成されているということ)
慶應の魂のタックルなくして、勝利はない。
BKのことばかり書いたが、FWも相変わらず慶應と同じくらいサイズがないが、
今年も「泥臭さ」が強みだ。
たくさん走り、低くタックル。
体が小さいながらも戦うFWとしての見本です。
FWでは去年、花園出場した早稲田の直結の付属校である
「早稲田実業」出身の相良選手の才能も非凡だ。。。
あれで1年か・・。恐ろしい。
ちなみに、この相良選手は監督相良監督の息子さん。
「監督の息子だから依怙贔屓で1年から出てるんだろう?」
と、プレイを見た人は多分、誰も思わないでしょう。。。
しっかりと実力でレギュラーを勝ち取っているのが分かる。
いやあ・・・昨日見た感じじゃ、筆者のレベルじゃ、早稲田のスキが全く見えなかったな~
強いて言えばスクラムか?
いやあ、、、どうだろう???
でも、まだ1ヶ月以上時間はある。
ぜひ、こんな強い早稲田を倒して欲しい。
頑張れ!慶應!!!