いや~~~まだ、先週の筑波戦の悔しさが抜け切りませんが、ここは気を取り直して応援応援!
今年は日本でラグビーW杯開催れることもあり、例年とスケジュールが違うので対抗戦としては、この試合で一度お休みになります。
また11月から再開。
前半戦、最終戦として成蹊大学との試合が行われました。
まあ、語弊がありますが、格下相手とは言え100点ゲームをしてくれると、ファンとはしては気持ちいいです。
(画像:Player!より)
先週の悔しさが少し晴らせました。
なんとなくだけど慶應の学生たちも先週の敗戦から「背水の陣」から来る「殺気」みたいなものを随所に感じた。
また、気になったことを箇条書きで記して行こうと思います。
■ 選手の入れ替えは、、
先週の筑波線からスターティングメンバーで違っていたのは、SHに若林くんが投入されたのとWTBに先週の試合で途中から出場して非凡な才能を見せた佐々木隼くん1年生が、この成蹊戦ではスタメンで出場しました。
(画像:慶應ラグビー部ホームページより)
なんか、SHの若林くんは凄くテンポがいいかも?
彼は昨年はリザーブ(ブースター)として途中出場してました。
その時は、逆に
「テンポ早すぎじゃね?」
と思ったけど、今年のチームには向いているような気がしました。
スピードもあるし、なんか期待っすね!
■ ラグビーはチームスポーツとはいえ、やっぱ・・・
「1対1の勝負」が本当に大事だな~と思える試合でした。
サッカーも一緒っすね。
ずっとパスを回してても、なかなか突破できない。
どっかで「1対1で勝負」するのが大事だし、そこで勝つと一気に流れが変わる。
成蹊戦は、とにかく「1対1」で勝ってた気がしました。
そうなると、やっぱ楽ですね・・・
先週、筑波のゴール前では24回も攻めたのにトライが取れなかったのに、、
これから早稲田・帝京・明治にどこまで
「1対1」で勝てるか?
しかもどう考えても相手の方が強いし、大きいけど、、
そこが本当に大事になって来る気がします。
■ ラインナウトの精度をもう少し上げておきたいところだ
慶應は昔から「ラインナウト」が上手で有名だ。
(写真:Wikipediaより)
スクラムで劣勢でも、ラインナウトでなんとか勝つ!という試合も多かった。
筑波戦でも安定感に欠いてたが、ちょっと今回も少しだけ気になった。
特に後ろの方に投げるボールの安定感を増したいところです。
少しだけマニアですが、そりゃあ、ラインナウトは
・前の方が取りやすい
だけど、
・後ろで取ると、その後の攻撃が一気に効果的になる。
だから、どのチームもここぞ!という時には「後ろ」で取りたいものです。
この1ヶ月ちょいで、更にここの精度を上げておきたいところです。
折角、スクラムが強いので、そのスクラムとラインナウトで優勢になり
「セットプレイの慶應」として強豪校に勝って欲しいです。
頑張れ!慶應!!!