こんばんは、筆者です。
初戦、ロシアに勝った日本代表。
当日はすんげえ、興奮してしまいましたが、、
もう時間も経ったんで、言っていいですか?
ロシアには申し訳ないんですが、
「今回の大会の日本はロシアに負けている場合じゃないんです。」
(・・・きっと、次のW杯はロシアすんげえ強くなっていると思うけど、それは置いておこうw)
勝たなきゃいけないのは、
■ アイルランド(1位)
■ スコットランド(7位)
このどちらかを倒さないとグループ突破は有り得ない。
まあ、筆者なんかよりもこのブログの読者様の方が知っているので釈迦の説法でしょうけど。
だから今日の
「アイルランド VS スコットランド」
の試合は食い入るように観ました。
とはいえ、今日は家族サービスもありリアルタイムでは見れなかったので、情報を遮断し、結果を知らずに先ほど録画の映像で確認。。。
(ま、そこはしようがない…苦笑)
いやあ・・・・差が付きましたね。。。
アイルランド : スコットランド = 27: 3
スコットランド「ノートライ」
しかもアイルランドは4トライを奪ったのでボーナスポイントもGETし、勝ち点は「5ポイント」で日本と並んだ。
ちなみに、ラグビーの予選の勝ち点ルールは、みんながよく知っているサッカーとは違うのでこれを覚えて置いてください。
ラグビーの勝ち点は、
■ 勝ちが4点
■ 引き分けが2点
■ 負けは0点
■4トライ以上を挙げた場合 +1点
■負けでも7点差以内ならば、+1点
となります。
この差で前回は決勝トーナメントに行けなかったから今年はファンもここをチェックしている。
ということは、例えばだけど点の取り合いになり、40対33とかで負けても、もしトライも4トライ取ったらなんと勝ち点「2点」をGETできる。
だから「負け方」も大事になってくると思います。
そんな中、接戦だと思ってたアイルランド VS スコットランド で、スコットランドは勝ち点0だ。(4トライも取ってないし、7点差以上、差を付けられた…)
アイルランドのスターといえばご存知、
「ジョナサン・セクストン選手」
まあ、サッカーで言えばメッシ、クリスティアーノ・ロナウドみたいな選手。
昨年の「最高優秀選手賞」に選ばれており、絶対的なゲームワーカーです。
走ってよし、パスしてよし、キックしてよし、ですです。
そんなスターのプレイを楽しめるな~と思ったけど、
いやいや、、今回のアイルランドをこのセクストン選手1人で評価しちゃいかん。
「全員がスターだ!」
何よりも、
■ FW が強過ぎる・・・
嵐の櫻井くんの表現が、どんな解説者よりも的を得てたと思う。
「重かったっすね……」
そうそう。その表現。
筆者らみたいなファンには分かりやすいw
筆者も感じた。
とにかく重そうだ。。。
スコットランドが死ぬ気でモールで押そうとしても全く動かない。
個人的には2トライ目のトライは恐ろしかった。
ラインナウトからのモールだったが、スコットランドはラインの外に押そうとした。
なんとなく経験上、これは外に出るかもしくは、アイルランドがモールトライを諦め、BKに出す感じだ。
そこから・・・モールが動き出した。。
もうなんつうか
「強引」・・・・
あのパワーを日本はどう受け止めるのか?
だけど、今日1つだけ思ったことは
その強い、アイルランドのFWから
■逃げない姿勢
が、大事なような気がする。
スコットランドはどちらかというとBKの展開・スピードのチームです。
特に今回のチームは、
前回のW杯で日本を苦しめたSHグレイグ・レイドローや、SOフィン・ラッセル、国内一番人気のFBのホッグとスターが多い。
だから、BKで打開策を見出したいのは分かるが、、
やはりなかなか出来なかった。
でも、後半の確か10分~15分辺り、アイルランドゴール前で、スコットランドは真正面からFW勝負に挑んだ。
最後は、雨のせいでノックオンになってしまったが、、
あれはかなりいい感じだった。
だから、幾ら相手がFWが世界一強かろうが、逃げちゃダメだ。
今回の試合でそう思った。
今のラグビーに抜け道はない。。。
FW勝負で勝たなくても、逃げないこと。
これがアイルランドといい勝負をする上で、筆者が1番大事なことだと思います。
なんか、長くなってしまったので、スコットランド対策はもう少し時間ありそうだからまた今度で。
では!